「パーソンズ・オブ・ザ・イヤー」:岡部幸雄(日本競馬史に残る偉大なジョッキーの引退は今年1番に値する出来事。引退後もTV出演等で元気な顔を見せていました)福永祐一(G1で武豊騎手に負けず劣らずの活躍っぷり。メディアに取り上げられる機会も多かったと思います)ランフランコ・デットーリ(JCでは改めてその腕を見せ付けられた感。この人が目立ったので結果的に馬の方は地味になってしまった?)「ベスト・レーシィズ・オブ・ザ・イヤー」:ジャパンC(空前絶後と称えられていたレコードタイムが更新された記念すべき1戦。メンツも国内外それぞれ揃っていたと思う)菊花賞(ディープインパクトが強く勝ったレースは数あれど、それを引き立てた敵役の存在が最も大きかったのはこれ)天皇賞・秋(結果については賛否両論あると思いますが、楽しめた度合いではレースの先から後までとても大きかったレースでした)「今年の話題馬」:ディープインパクト(競馬を知らずともこの馬を知っている人は相当多そう。これ程この部門に見合った実績馬もそうそういないだろうな・・・)シーザリオ(米オークス制覇の快挙は割と大きな印象を与えた出来事だったはず)ノボトゥルー(9歳秋にG1を3着したのはとにかく驚き。それなりの安定感も保っており、どこまでも衰えない老雄は話題性十分だったはず)