「パーソンズ・オブ・ザ・イヤー」:・武豊騎手:歴代最多勝更新し、通算3000勝も達成。不滅の大記録を樹立。・角居勝彦調教師:ウオッカのダービー制覇はこの人の判断と手腕なしにはあり得なかった。トールポピー、ポップロックも活躍し、有馬記念では3頭出し。押しも押されぬ、日本を代表する調教師に上り詰めた。・高橋力氏:ダーレージャパンファーム元代表。ゴドルフィンと日本の生産牧場との間に立ち、常に日本競馬を考えて行動していた人物。彼の尽力があったからこそDJFは馬主資格を認められたと言っても寡言ではない。代表を降ろされた事は無念としか言いようが無い。「ベスト・レーシィズ・オブ・ザ・イヤー」:・京都ハイジャンプ:テイエムドラゴンとコウエイトライの一歩も引かないマッチレースは今年のベストレース。・東京優駿:牝馬64年ぶりの制覇もさることながら、その内容も秀逸。・第4回阪神3日目第5レース 2歳新馬:ナリタスレンダーの超大逃げは同父イングランディーレの天皇賞を彷彿とさせた。その後低迷が続いているが、長距離でまたこの逃げを見てみたい。「今年の話題馬」:・カラジ:12歳でのG1勝利は最高齢G1勝利記録。今年1年周期のレースとしては前人未踏の4連覇(春秋で行う重賞としてはグランドマーチス以来3頭目)へ向け既に始動しており、今年も中山に元気な姿を見せてくれることだろう。・ウオッカ:64年ぶりのダービー制覇。・テイエムドラゴン:1年半の休み明け、+46kgでのJG2勝利は圧巻。◇ 08/01/08(火) 15:55 編集