２歳牡馬セン馬：
【１０】ローズキングダム（デビューから無敗の３連勝でＧ１制覇。破った相手の面子からも順当の評価）
【７】ヴィクトワールピサ（３連勝でラジオＮＩＫＫＥＩ杯勝ち。唯一の敗戦はローズキングダム相手のデビュー戦２着）
【６】リディル（後の朝日杯２着馬を破って重賞制覇。これを物差しにすれば・・・）

２歳牝馬：
【９】ラブミーチャン（デビュー５連勝、交流戦３連勝でＧ１制覇。中央の芝馬よりインパクト大）
【８】アパパネ（マイル３連勝で２歳女王に。特に減点らしい減点はないものの・・・）
【５】アニメイトバイオ（阪神ＪＦ２着に加え、京王杯２歳Ｓでは後の朝日杯２着馬の２着）

３歳牡馬セン馬：
【７】フォゲッタブル（古馬相手にＧ２勝ちと有馬記念４着。世代Ｇ１馬勢が不甲斐ないだけに押し出しトップ）
【６】シルクメビウス（ＪＣＤ２着が立派だったが、ややタイトルという点で押しが足りないか）
【５】ロジユニヴァース（秋が不出走だったことで、結局なんだか分からないまま。個人的には強く推せない）

３歳牝馬：
【９】ブエナビスタ（秋はレッドディザイアに逆転されかけたが、正攻法で３着以下に完勝の有馬記念で盛り返した感）
【８】レッドディザイア（秋はブエナビスタに雪辱を果たし、国内外の強豪相手にＪＣ３着。一気に差を詰めた）
【４】グランプリエンゼル（古馬重賞を勝った３歳馬の１／２。他に牡馬相手のＮＨＫマイルＣで３着）

４歳以上牡馬セン馬：
【９】ドリームジャーニー（春秋グランプリ制覇。春天３着で距離適性の幅も広げた感）
【８】カンパニー（秋に一気のＧ１連勝。トップとほぼ差は無く、かなりの悩みどころとなった）
【７】エスポワールシチー（芝馬と混ぜても評価する価値あり。上下の世代を封じた点も強み）

４歳以上牝馬：
【１０】ウオッカ（この部門の対象にするのが反則に感じるほど、もはや牝馬として規格外。文句なし）
【６】テイエムプリキュア（女王杯２着はもちろん、牡馬相手に重賞勝ち＆長距離の王道路線を走り抜いた敢闘ぶりで、勝ち馬よりも上の評価に）
【５】クィーンスプマンテ（他に重賞勝ちすら無いが、牡馬相手に長距離ＯＰ逃げ切り歴も。京都大賞典もそれほど沈んでいない）