障害馬:【10】キングジョイ(大障害連覇+GJ2着。何より春秋共に結果を残したことが素晴らしい)【8】スプリングゲント(2年以上のブランクを乗り越えて中山GJ制覇)【5】テイエムトッパズレ(最後は残念もJ・G2+J・G31勝ずつした上に通年して出走。安定感が出てきた)短評:故障離脱する馬が多く残念な1年。世代交代が今一番必要な路線。短距離馬:【10】ウオッカ(マイルでG1を2勝)【9】カンパニー(マイルCSで圧倒的な強さ。安田記念でも健闘)【8】ローレルゲレイロ(短距離G12勝は素晴らしいが、あまりに安定感が無さ過ぎる為減点)短評:短距離に専念する馬で安定した成績を残す馬が出ない。これだから中距離馬が楽々と通用してしまう。長距離馬:【10】フォゲッタブル(菊花賞2着+ステイヤーズS勝ち)【7】マイネルキッツ(天皇賞制覇も後続かず)【6】スリーロールス(菊花賞制覇。有馬記念での故障はあまりにも残念)短評:フォゲッタブルは天皇賞でも期待大。年度代表馬:【10】ウオッカ(3年連続で満点評価。歴史に残る、いや日本競馬史上最高の牝馬と言っても過言ではない)【10】カンパニー(ウオッカが満点ならばこの馬も満点で然るべき。8歳にしてG12連勝は並大抵の事ではない)【10】エスポワールシチー(長らく動かなかったダート路線の勢力図を一変させた。今年が楽しみ)短評:路線ごとに明確な特色が表れた1年だった。芝路線で新たなスターが出るのか、ダート路線はエスポワールシチー新政権がどこまで勢力を拡大するか、注目したい。