「パーソンズ・オブ・ザ・イヤー」:・横山典弘(初のダービー制覇、他にもG1を2勝、そしてWSJS優勝・・・今までになく何かが弾けた一年だった)・内田博幸(武豊騎手を破って全国リーディング制覇)・田中博康(実に衝撃的な形で初G1制覇。伸びあぐねる後輩・三浦騎手を尻目に、注目の関東ホープとして頭角を現した)「ベスト・レーシィズ・オブ・ザ・イヤー」:・エリザベス女王杯(今年、最も衝撃的だったであろうレース。一生忘れられない気がする・・・)・ジャパンC(ウオッカの劇的復活はもちろん、最後のオウケンブルースリとのハナ差決着は名勝負)・皐月賞(このレースの発走前までが、今年の3歳牡馬の最も輝いていた時間だったような気がする)「今年の話題馬」:・テイエムプリキュア(年明けの復活劇からエリザベス女王杯の大波乱アシスト、春天に有馬に出走と存在感抜群)・ブエナビスタ(春2冠の勝ちっぷり、凱旋門賞出走表明、まさかの降着など話題性も十分だった)・カンパニー(史上最高齢の8歳でG1制覇。絶好調の鞍上とのコンビも印象的)