---------------------------------------------------------障害馬 1位:ブランディス 障害G1年間3勝が実現しなかったのは残念だったが、春G1の2勝を大きく評価。 2位:メルシータカオー 暮れの中山大障害を制覇。中山グランドジャンプでも2着だったが、もうワンパンチ実績が欲しかった気もする。 3位:メジロオーモンド たった3戦しか走っていないが、それがG1を3,2着とOP勝ちで、非常に濃いものが凝縮された内容だった。父内国産馬 1位:ブランディス 父内国産馬という点を考えると、 障害とはいえサクラバクシンオー産駒が3000〜4000mの距離で活躍したのはインパクトが高い。 2位:デルタブルース 菊花賞を勝ち、父の種牡馬としての菊花賞連覇に貢献。 3位:シルクフェイマス 秋の天皇賞が他のレースより今ひとつだった点、G1挑戦前に連勝していた点など、 父を髣髴とさせる点が多く見受けられた。短距離馬 1位:デュランダル スプリントG1を2戦ともぶっつけ挑戦で2着になり、マイルチャンピオンシップを堂々と連覇。 香港マイルでも差のない5着に健闘した。 2位:マイネルセレクト 他の短距離G1馬を入れるぐらいなら、砂の短距離路線で頂点を走っていたこちらを評価した方が妥当。 3位:プレシャスカフェ 芝砂1200mで5戦5勝。CBC賞の勝利も圧巻で、G1馬を凌ぐ評価をしたい。長距離馬 1位:イングランディーレ 砂の長距離レースをステップに芝の長距離G1を勝利、更に4000mの英G1にも挑戦した究極の(?)ステイヤー。 2位:デルタブルース 菊花賞勝ちはもちろん、下級条件でも長距離系のレースを中心に勝ち上がって来た。 3位:ゼンノロブロイ 多くの人気馬が惨敗した春の天皇賞だったが、そんな中唯一好走していたのがこの馬。 2500mの有馬記念勝ち等も加味するなら、ここでも評価しておきたい。話題馬 1位:ダンツフレーム 1度登録を抹消した元中央所属のG1馬が地方競馬で現役復帰というニュースにはとにかく驚いた。 2位:コスモバルク 一般ニュースにも多く取り上げられた北海道競馬の星。 3位:キサスキサスキサス 連敗で名を広めた馬よりも、連勝で名を広めた馬を推したいという個人的な心情も含めての評価。年度代表馬 1位:ゼンノロブロイ G1勝ちこそ秋に集中する形となったが、春も崩れない走りを見せており、年間通して活躍していた。 2位:ダンスインザムード 3歳牝馬としては67年ぶりの天皇賞連対。歴史的活躍という観点で上位に押し上げた。 3位:コスモバルク 地方競馬所属馬として中央のトップクラスに挑戦し、G2を2勝、皐月賞とジャパンCでも2着と活躍。---------------------------------------------------------◇ 05/01/05(水) 04:57 編集