ウッドや坂路はあくまで脚元に負担が軽いようにはなっていますからね。むしろウッドや坂路で鍛えた馬に発症が多いイメージがあるのは、そうやって脚元の負担を軽くしてハードに追い切られ続けて強くなった名馬たちの発症がよく目に付くからではないでしょうか?そうやって鍛えられた名馬の瞬発力は相当なもの…その負担がレースに行ってからの発症を誘発するのでは?と考えます。ただ絶対的多数の一般の競走馬たちを統計的に見れば、やはりローフライヤー氏のいう「Eコース」での発症が多いのでしょうね。