スレ第1号は騎手の話題で…。落馬はご愛嬌(?)でしたが、何というか、すさまじい勢いですねぇ。武豊騎手。外国人騎手や地方騎手に圧倒されっぱなしと言われていた、さらにその上を行ってる様です。伊藤雄調教師や松国調教師が彼に拘ったのも、この有様を見ては一概に責められないなぁと思ってしまいます。その武騎手の対抗馬となるべき、安藤勝騎手他、地方騎手のダブル免許についてはどうやらJRAが断固反対してるとか。公正競馬に問題アリという事の様ですが、わかるようなわからないような。ついでに今日のサンスポのコラムでは、マスコミも困るとか。追い切り日に彼らが不在では、大レースでのコメントが取れない。ファンあっての競馬を重視すべきだという趣旨です。これまたわかるようなわからないような。しかし単にファンの声として言わせてもらえば、そこを何とかするのがJRAであり、マスコミじゃないのかと思います。NARのアンケート結果(私が思ってたほど圧倒的ではなかったですが)とかは、無視されてしまうんですかね?
hamzoさんこの話題が好きですね。第1号に相応しいです。≪公正競馬に問題ありとは?≫これって、どうして何ですか?わかるようなわからないようなと言うより、わからないのですが…。≪マスコミが困る=ファンが困る?≫追い切りに乗らない騎手だっていますしね。なにより、これでは外国騎手も排他する論調。困るのは、パターンで行動し文章を構成しているマスコミ。自分達の怠慢と受け取らないところは、末期的ですよね。「マスコミの方へ。ファンを大切にせよと言うのであれば、改善する契機と受け取りなさい!」蛇足はむぞーさんは何故hamzoさんに?はむぞーの方が好きなんですけど。◇ 02/10/22(火) 02:39 編集
> ≪公正競馬に問題ありとは?≫これって、どうして何ですか?わかるようなわからないようなと言うより、わからないのですが…。JRA理事長のコメントは以下の通りです「通常の野球とかそういうスポーツと、競馬は異なる性格があるのではないかと思っている。やはり刑法の特例という世界で、競馬法で許された範囲内で行われている競技。変な問題が公正という面で起これば、国民の厳しい批判を浴びるのではないかと思う」これを見るかぎり、またあれこれ調べてた中でも、具体的にどういう事が起こりえるという想定は出ていないですね。あと、JRA側の見解として「これを認めると”帰属”という大切な概念が失われ、今機能しているシステムを壊す事になる」というコメントも出ています。どちらにしても、JRA側にはダブル免許を容認しないという方針がまず前提としてあり、そのための理由付けを後から行っているというのが現状でしょう。現在の競馬法施行規則にしてもJRAの競馬施行規程にも、一方の免許を持つ者が他方のために調教や騎乗を行うことを、「免許取り消しの理由となりうる」としています。多分、これを盾にして拒否し続けるでしょう。この件に限らず、JRAの姿勢には「地方競馬に対して、協力はするが一線は引く」という点で一貫しています。どちらにしても、ダブル免許に関しては実現困難みたいですね。蛇足の件単なる気まぐれですよ。ココに限らず、ネット上での使い分けの意図も多少。
農水省が容認の意向を示していたのにJRAの造反。解せません。地方競馬側が反発するのは必至で、今後調整が行われるとは思いますが、JRAが反対する建前じゃない本当の理由が知りたいですね。ちょっと思いつくままにありそうな理由。1 地方競馬の重荷を背負わされてはたまらないという損得勘定。2 騎手や調教師、ファミリー企業など内部の利権者からの圧力3 実は農水省の意向4 今後予想される改革勢力との暗闘の前に「うちは他の組織とは違う」というアピール
5 JRA競馬学校の存在意義:入り口に穴が開きますから意味なくなりますね。「敷居を高く、入ればそこそこ」の原則が崩れ、4につながると。「代わりJRA騎手学校を格上げして地方競馬教養センターを吸収合併或は解散」くらいの条件を出して、はじかれたのかも。他で言うと、今回の件に関しては2と3だと推測。1は端緒にはなってもダブル免許程度では直接にはつながらないない4は「国庫納付金を増やせ」という政治的圧力でやや保守的になっているのでしょうが、この程度ではたいしたアピールにならないかと。-----暗闘について地方競馬:自治体競馬関係者−各市町村−県−地方競馬全国協会等−総務省中央競馬:JRA−農水省暗闘の前に地方競馬は意思決定主体が多すぎることが、改革を遅らせていると思います。特に金がらみの改革はお互い譲れないので、かなり厳しいでしょう。地方自治の壁もあって総務省もそこまで主導権は取れないし。手をこまねいている間に自治体財政改革(市町村合併など)の流れの中で、ついで感覚でリストラされていくと思います。